首、肩、手や肘、腰、膝の痛みは、日常生活に大きく影響します。
「そのうち良くなるだろう」と様子を見ていても、痛みが長引いたり、動かしにくさが強くなったり、しびれや腫れを伴ったりすることがあります。
整形外科の症状は、単に「骨の異常」だけでは説明できないことも少なくありません。
筋肉、腱、靱帯、関節、神経、滑液包など、さまざまな組織が痛みの原因になりえます。
はせがわ整形外科運動器エコークリニックでは、こうした運動器の痛みに対して、診察に加えて運動器エコー(超音波)を活用しながら、状態を確認し、症状に応じた専門性の高い治療を行っています。
首の痛み
首の痛みは、寝違えのような急な痛みから、慢性的なこり感、首を動かしたときのつらさ、肩や腕まで広がる症状までさまざまです。
長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、姿勢の乱れ、筋肉の緊張、頚椎まわりへの負担などが関係していることがあります。
首の痛みがある方の中には、次のような症状を訴える方もおられます
- 首を後ろに反らすと痛い
- 上を向くとつらい
- 首から肩、背中まで重だるい
- 腕にしびれや違和感がある
- 朝起きたときに首が動かしにくい
首の痛みでは、痛い場所だけでなく、肩甲帯の動きや周囲の筋肉の緊張、神経の刺激の有無なども含めてみることが大切です。
当院では、レントゲンだけでなく、必要に応じて運動器エコーを用い、首まわりや肩まわりの軟部組織の状態を確認しながら治療方針を考えます。
内服治療や外用薬、リハビリテーション、生活動作の見直しを組み合わせ、症状の改善を目指します。
また、加齢や姿勢の影響で椎間板がすり減り、神経が刺激されることで、腕や手にしびれが出ることもあります。これは頚椎椎間板ヘルニアという病気でエコーだけでなくMRIが必要となります。こうした場合には、まずは痛み止めのお薬や、首の負担を軽くするリハビリ、姿勢の改善などを行います。詳細な画像による判断が必要であれば連携医療機関で詳しいMRI検査を受けていただきます。また当院ではエコーガイド下で神経根ブロックをおこない、すぐに症状をとれるように工夫しております。
肩の痛み
肩の痛みは非常に多い症状ですが、その原因は一つではありません。
いわゆる四十肩・五十肩だけでなく、腱板の障害、滑液包炎、上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性腱板炎など、さまざまな病態が含まれます。
肩に痛みがある方では、次のような症状を訴える方がよくおられます
- 腕を上げると痛い
- 洗濯物を干す動作がつらい
- 髪を結ぶ、服を着る動作がしにくい
- 夜間にズキズキして眠れない
- 後ろに手を回せない
肩関節は構造が複雑で、レントゲンだけでは分かりにくい軟部組織の異常が痛みの原因になっていることも少なくありません。
当院では、肩の運動器エコーを活用し、腱板、滑液包、上腕二頭筋腱などをリアルタイムで観察しながら評価を行います。
これにより、どの組織に炎症や損傷があるのかを把握しやすくなり、より的確な治療につなげることができます。
症状に応じて、保存療法、注射、リハビリテーションを組み合わせ、肩の痛みの改善と可動域の回復を目指します。
手・肘の痛み
手や肘の痛みは、日常生活や仕事への影響がとても大きい症状です。
手は「つかむ」、「つまむ」、「握る」といった繊細な動作を担い、肘は腕の曲げ伸ばしや物を持つ動作に深く関わっています。
そのため、少しの痛みでも不便を感じやすい部位です。
手や肘のいたみでは、次のような症状がみられます
- 指の曲げ伸ばしで引っかかる
- 手首や親指の付け根が痛い
- 物をつかむと痛い
- 肘の外側や内側が痛む
- 手のしびれがある
- 細かい作業がしづらい
代表的な病気としては、ばね指、腱鞘炎、手根管症候群、母指CM関節症、テニス肘、肘部管症候群などが挙げられます。
これらは、似たような症状に見えても原因となる部位が異なるため、丁寧な診察が必要です。
はせがわ整形外科運動器エコークリニックでは、手外科専門医による診療が受けられます。手術が必要な場合は近隣の連携医療機関で院長による手術を受けていただけます。診断、手術、リハビリまで責任を持って治療いたします。
腰の痛み
腰痛は非常に多くの方が経験する症状ですが、その背景にはさまざまな要因があります。
筋肉や筋膜の負担、椎間関節や仙腸関節まわりの痛み、姿勢や動作のくせ、体幹機能の低下などが複雑に関わることもあります。
腰の痛みでは、次のような症状がみられます
- 朝起きると腰が痛い
- 立ち上がるときにつらい
- 前かがみで痛い
- 長時間座るとしんどい
- 歩いていると腰やお尻が重だるい
- 腰から足にかけてしびれが出る
腰痛は「腰そのもの」だけの問題とは限らず、お尻や股関節まわり、体幹の機能低下が影響していることもあります。
当院では、問診と診察を丁寧に行い、必要に応じて運動器エコーで筋・筋膜・靱帯・末梢神経周囲の状態を確認しながら評価を進めます。
治療は、内服や外用薬、必要に応じた注射だけでなく、リハビリテーションや身体の使い方の見直しまで含めて行います。
腰痛が長引く方、繰り返すほど、単なる対症療法だけでなく、原因を踏まえた対応が大切です。
膝の痛み
膝の痛みは、年齢や活動量に関係なく起こる症状です。
変形性膝関節症のように加齢とともに出てくるものもあれば、半月板障害、靱帯損傷、腱や周囲組織の炎症などが原因になることもあります。
膝の痛みがある方では、次のような症状がよくみられます
- 歩き始めに痛い
- 階段の上り下りで痛む
- 立ち上がるときに痛い
- 膝が腫れている
- 正座がしにくい
- スポーツ中や運動後に痛くなる
膝は関節内だけでなく、関節の周囲にある腱、靱帯、滑膜、滑液包なども痛みの原因になります。
当院では、膝の運動器エコーを用いて、関節液の貯留、滑膜炎、腱や靱帯の異常、周辺軟部組織の炎症などを確認しながら診療を進めます。
膝の状態に応じて、内服治療、注射、リハビリテーションを組み合わせ、痛みの軽減だけでなく、歩行や日常動作の改善まで目指します。
「年齢のせいだから仕方ない」と我慢せず、早めにご相談いただくことが大切です。
当院が運動器エコーを重視する理由
整形外科で痛みを診るとき、レントゲンはとても重要です。 一方で、レントゲンでは分かりにくい筋肉、腱、靱帯、神経、滑液包などの軟部組織が、症状の原因になっていることも少なくありません。 そこで役立つのが、運動器エコー(超音波)です。
運動器エコーには、次のような特長があります
- 痛みの原因となる軟部組織を観察しやすい
- その場でリアルタイムに確認できる
- 動かしながら評価できる
- 注射や処置の精度向上に役立つ
はせがわ整形外科運動器エコークリニックでは、クリニック名にも掲げているように、運動器エコーを日常診療で積極的に活用しています。
首、肩、手・肘、腰、膝の痛みに対して、ただ「痛み止めを出す」だけでなく、原因をできるだけ具体的に見極めたうえで、専門性の高い治療を提供することを大切にしています。
首、肩、手や肘、腰、膝の症状で、次のようなお悩みがある方はご相談ください
- 痛みが長引いている
- 動かすと痛い
- しびれがある
- 腫れや熱感がある
- レントゲンで異常なしと言われたが良くならない
- できるだけ原因をはっきりさせたい
- エコーを使って状態を確認しながら治療を受けたい
首・肩・手や肘・腰・膝の痛みでお悩みの方へ
首、肩、手や肘、腰、膝の痛みは、放置すると慢性化したり、日常生活に支障が大きくなったりすることがあります。
一方で、早い段階で適切に評価し、症状に合った治療を行うことで、改善が期待できるケースも少なくありません。
はせがわ整形外科運動器エコークリニックでは、運動器エコーを活用しながら、首の痛み、肩の痛み、手・肘のいたみ、腰の痛み、膝の痛みに対して、専門性の高い診療を行っています。
気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。





